マット音楽教室で働く先生方の魅力をもっと知っていただきたいとの思いから各先生にインタビューしています。
今回はフルートの松田里加先生 その4です。
スタッフ
プロの音楽家は自己主張が強いとでも言うのか、チームで団結し、一つの目標に向かうことが案外と少ない気がします。そのような思い出は羨ましいですね。
さてマット音楽教室ではいかがでしょうか?エピソードなどあれば教えてください。
松田
私はこの教室のオープンからいます。
新卒で入りましたが、自分も成長できたのかな、と。
生徒さんを教え、細かく言えば教材の選び方、言葉の選び方、そういったことの積み重ねがあり、またコミュニケーション力自体を上げることができたと思っています。
生徒さん一人一人の特色や個性を大切にして接すること、指導するようにしています。
またこの教室には演奏活動をしている先生が多く、そういう方が周りにいるだけでも勉強になります。
先生同士の仲もよくてアンサンブルをする機会もあります。
具体的にどう勉強になっているかを表現するのは意外と難しいのですが、言葉ではなく直接演奏から感じられることって多いのです。
そういった刺激が自分の演奏や指導によい効果をもたらしてくれていると思います。
(その5へつづく)