講師インタビュー 山岸先生その1

マット音楽教室で働く先生方の魅力をもっと知っていただきたいとの思いから各先生にインタビューしています。

第五回目はピアノの山岸麻悠美先生です。

どうぞお楽しみください!

 

ピアノ・ソルフェージュ講師/山岸麻悠美

 

山岸先生は、第一教室の日曜日と火曜日がご担当です。

マット音楽教室には2014年4月に入室したばかりですが、

既に生徒さんや関係者とも打ち解け、魅力的な活動をしてくれています。

清楚なイメージの山岸先生の人間性や演奏に対する思いをお伝えしていきたいと思います。

 

スタッフ

全ての先生にお尋ねしている恒例の質問です。

ピアノを始めたきっかけを教えていただけますか?

 

山岸

元々両親とも音楽好きで、趣味で父がチェロを、母がヴァイオリンを演奏していました。

両親は地域の社会人オーケストラで知り合って結婚しました。

私が生まれてピアノをさせれば、ピアノトリオが一緒にできると思ったのだと思います。

私は3歳からピアノを始めたのですが、弟はヴァイオリンを習っていました。

母か弟がヴィオラに持ち替えればピアノクァルテットもできるという発想があったのかもしれません。

 

スタッフ

素敵な音楽一家ですね。

そうすると最初はご両親に奨められピアノを始めたのですね?

 

山岸

そうですね。

ただ私は舞台衣装、ドレスがとても好きで、それが発表会で着られるということで何の抵抗もなく始めました(笑)。

 

最初は音楽に対して特別な感情はなく、専門的に勉強する予定もありませんでしたが、

中学生になって父の仕事の関係で松本に引っ越した時、知人の紹介で桐朋の音楽教室に入りました。

桐朋の音楽教室には上昇志向の高い生徒さんが多く、私も周りの雰囲気に押され、

「じゃあ、私も」と言う気持ちになりました。負けず嫌いの性格なんです。

高校は普通科に行きましたが、大学では桐朋学園に入りました。

 

(その2へつづく)

 

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